経営は数字に現れます。

売上はいくらか、利益はいくらか、手元資金はいくらか

数字なくしては、良し悪しの判断がつきません。

では、どこに現れるのか？どのように見ればよいのか？何を見るべきなのか？

当社の経営支援サービスは、着地予想表と予想資金繰り表の作成を通して、経営者が把握すべき数字を現し、そこから見える課題について、対話に基づくコンサルティングを行うことを基本としています。

損益の着地予想表では、予算と実績の差異について確認を行います。異常値がないかを確認し、差異の内容を理解することが重要です。業績が大きく上振れた場合も異常値として捉え、この場合は当初予算が妥当であったかを考察します。

予想資金繰り表では、向こう一年間の月末ごとの手元資金残高の予想値を算定します。

作成の一番の目的は資金不足への対応です。資金の不足が懸念される場合には借入や資本増強などの対策をたてますが、この際にも、いつ、いくら必要なのかを数字で把握することが重要です。

資金不足に対して漠然とした不安を持たれている経営者は多いかと思います。

数値化して捉えることで課題がはっきりし、やるべきことが明確化されます。

主なご支援内容：予算実績管理・資金繰り表作成・取締役会出席

お客様の声：過去の実績と将来の見込を毎月チェックすることで、損益の改善・資金繰りの改善ができました。

予算と実績の比較を行ってその差を精査し、また損益の着地予想や当面の資金繰り見込みを把握することで、経営判断の材料を提供しています。また、部門別会計の導入支援を行い、不採算部門の洗出しや注力部門の選定なども行いました。これらは取締役会への出席を通じて経営陣に提供しています。

主なご支援内容：月次税務顧問＋損益の着地予想表、資金繰り表、納税予測表の作成

お客様の声：試算表などの難しい資料ではなく、簡単な表で今期の見込み（損益・資金・納税）が立つのでとても助かります。

毎月の訪問時に、着地予想表・資金繰り表・納税予測表をセットでお渡ししています。Ａ社様のように予算の管理とまではいかなくとも、「将来の見込み」を把握できることにご好評をいただいています。会計の知識があまりないお客様にもわかりやすい資料の作成を心がけています。